ユーザーの声をフィルムに表現する

人間の生活は常に進歩していきます。
それにあわせてより高機能なフィルムを作り続けて行かなくてはなりません。
あらゆるものを包むようになった現代社会の一端を支える包装技術の担い手としての
誇りを持って、クリロン化成はフィルムを作り続けていきます。

わたしたちは、生活を便利にする様々なものに囲まれて生きています。
それらの「もの」を扱う為には、様々な素材を「包み」「守る」ことが
21世紀を生きる文明人として欠かせないことになってきました。

独自の製造方法と技術開発

触れれば分かる、見れば分かるのがクリロン化成のフィルムです。

製造方法の特徴

  1. 多層共押出し
  2. インフレーション法
  3. 水冷

これらの技術の組み合わせによって、柔軟性・透明性・光沢感に優れた、独自の製品が多く生み出されているのです。
インフレーション法で製造されたフィルムは、底シールするだけでチューブ袋となります。また、サイドシールを施して3方袋、耳をスリットするとフラットフィルムとなります。特徴あるフィルムを様々な形状に加工し、皆様のお手元へお届けいたします。


技術開発の特徴

蓄積された知識・独自の製品開発

あらゆるユーザーニーズに応えることを製品開発のポリシーとし、知識を練り、技術を磨いています。

日々進化する製造技術・管理技術

フィルム製造に関わる重要なマシンはすべて自社開発しています。管理技術も自社で練り上げ、日々進化させています。このような技術が独自の樹脂配合や数um単位での各層厚み設定を可能にしています。

品質へのこだわり

お客様に安心して使用できるフィルムを届けるために、品質管理に「モノづくり」「ヒトづくり」の両面から取り組んでいます。

品質管理に関する機器も自社開発し、お客様に満足いただける品質の製品をお届けすべく努力を続けております。あらゆる要求に応える確かなフィルムをお届けするために、製造技術、管理技術は日々の研鑽を重ね、進化しております

品質管理システム

製品の品質管理にかかわる機器やツールも社内開発しています。

5S への取り組み

製造現場を最善の状態に保つため、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)活動に取り組んでいます。

安全衛生管理委員会活動

災害発生時の対応、また災害が起こらない環境実現を目的に、社員への安全対策教育を行っています。

QCDOC発表会

製品の品質管理と経営理念に適う組織文化の浸透、定着を推進するため、各工場や各部署の仕事の質を高めることを目的に取り組んでいます。年1回の発表会では、毎年様々な成果が発表されます。

技能オリンピック

製造各工程の技能レベルを競い、製造技術の向上と他部門とのコミュニケーションを目的として毎年工夫を凝らした競技会を開催しています。

日々、「知恵と工夫」で形あるものにしていきたい


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三方袋とチューブ袋の圧倒的なサイズラインナップで、あらゆるユーザーニーズに対応しています。